創作漫画

第1話『異世界のはじまり』

羽山 とりん

はじまりましたブログ漫画!

今まで頭の中で好きな物語を想像したり小説として書き起すことはありましたが、自分のオリジナル漫画を描くのは初の試みです。

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作品タイトルは『前世は王子の姫城さん』

ストーリーはいわゆる転生ものジャンルですが、現代社会の普通の世界から異世界ファンタジーへの生まれ変わりではなく、ファンタジー世界からこちらの世界へ…といった逆異世界転生ものです。

主人公(前世)

主人公からしたら異世界転生なのですが…

世界観が逆パターンの転生ストーリーを描いてみたかったのと、特殊な設定がある同一人物でのダブル主人公ものが私の好みなのでこういった漫画になりました。

タイトル通り生まれ変わった主人公の名前は姫城さん。 フルネームは『姫城 流音(ひめじょう りゅうね)』です。

しれっと出てきた双子の弟は『汰楽(たいが)』くん。

双子なのでタイガーとドラゴン(りゅう)で対になる名前にしました。 さらに2人の名前を合わせて【音楽】になります。私の趣味全開です。

登場人物について

転生前の主人公は『ルーン』という名前で、魔法の国の王子様です。フルネームなどの細かい部分は決まっていません。

インドアな趣味があったり婚約者である姫の為に魔法の研究をしまくって徹夜ばかりしたり、といったキャラクター設定は出来ています。

キャラクターデザインは最初にイメージイラストを描かずに第1話の2コマの絵を描きながらそのまま作りました。

配色まで進めたタイトルイラストは1話目を作ってから描いたので、こちらが正式な決定稿になります。

そのため1話目の王子の髪型や顔つきが微妙に定まってなく、手探り状態で描いたため絵柄がはっきりしてないですね。 髪の色も金髪にしようか銀髪にしようか迷い、タイトルイラストを制作する際に自然に銀色に塗っていました。

白黒漫画だと色の設定を後から決められるので便利です!

流音のほうは私が高校時代に描いたオリジナルキャラクターを思い出しながら描いたのですんなり完成しました。当時作った設定では『流菜(るうな)』という名前でした。

自身の創作物は完璧でなくても大事にすべき

【バクマン】という漫画で子供の頃に作ったオリジナルキャラクターを現在描いている漫画に登場させるというシーンがありました。子供の発想力って大人では真似出来ないので素晴らしい手法ですよね。

私の小さい頃は人間のイラストが描けなくて簡単な動物の落書きばかり描いていたのでこの手はあまり使えません。

小学六年生くらいからは下手なりに人間のキャラも描いていたので、その記憶をたどりながら描くのもありかなと…自由帳や落書き帳を捨てないでとっておけばよかったです。

一度描いた絵をあとから恥ずかしくなって捨ててしまうという流れを繰り返してきたので今思うとも非常に勿体ないですね。

作者羽山

よく兄に絵を見られて笑われてました(自分の絵が恥ずかしかった理由)

描き直せばキャラクターとして成り立ち、新しいデザインのヒントにもなるのでどんな絵でもとっておくといいですね…さて次回ですが、小学生に成長した姫城姉弟が出ます、また見てもらえたら嬉しいです!

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ABOUT ME
羽山とりん
羽山とりん
見習い創作者
まっしろラボの運営者。絵、小説、作曲など創作が好きな30代。女子力低め。ボカロPと歌い手を目指している。イラストの練習目的で当サイトを開設。オリジナル小説サイトも運営中。 小説家になろうへの投稿も始めました。
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