創作漫画

第4話『相棒ができました』

羽山 とりん

メインの創作4コマ更新です!

今回はいつもよりクリップスタジオのダウンロード素材を使う練習になりました…無料素材って助かります。

常に多用してるのはエアブラシツールです

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無造作ヘアーを描くのが楽しい

流音の弟、汰楽の前世であるフレイア王子の姿がハッキリ登場しました。見た目はほとんど今世の汰楽と一緒です。

髪の色が違うくらいだと思います。

頭はボサボサ過ぎず、ツンツン過ぎず、いわゆる無造作ヘアーです。
キャラクターの顔の角度によって描きやすい時と全然描けない時がある不思議な髪型、繰り返し描いて練習するにはもってこいの頭なので難しいけど楽しいです。

記憶の有り無しに関わらず性格も前世と変わっていません。
汰楽が子供っぽいのは今世がまだ幼いからですが、フレイア王子の元々の性格も入ってます。

元気な良い子+ややツンデレよりの男子です。

作者羽山

乙女ゲームの攻略対象にいそうな性格です

プオン

作者の趣味がわかるキャラクターだね!

前世のヒロイン?

ルーン王子の婚約者であるお姫様の名前も明らかにできました。あと3話ほど進んだら顔も出る予定です。

名前はフェルキス姫。このキャラも含め、前世の世界の登場人物は北欧神話に出てくる名前から付けたり文字ったりしています。

騎士の国のお姫様なのでとても強い女性です。剣も魔法も得意で、体力勝負ならルーン王子よりはるかに上です。それでもルーン王子は魔王討伐を成し遂げようとするフェルキス姫の力になりたくて魔法の研究をしていました。

フェルキス姫が性格面はどんな人物だったのかも少しずつ分かるように描いていこうと思っています。

4コマ漫画内で描写したいのはルーン王子とどう接していたのかや、フレイア王子との関係性などです。この辺りは詳しく書きたいので小説として話を広げる事も考えています。

今世の主人公

そして流音ですが、今世でも魔力を持って生まれてきたので魔法を使おうと思えば使えます。 しかしルーン王子だった前世ほどの魔力は無いので大きい魔法は使えません。

今回のお話では高度な魔法を発動させようとしたため、魔力が切れて疲労しました。

今の流音はゲームで例えるとレベル1の初期状態ですので、魔法使いとして成長しない限りは弱めの魔法しか扱えないのです。

プオン

じゃあボクは低レベルな魔法で召喚されたってこと!?

ルーン王子

えっと、小さい妖精だから少しの魔力で呼び出せたんじゃないかな…

主人公流音の今後は音妖精プオンに助けてもらいながら、生まれ変わっているかもしれないフェルキス姫の手がかりを探していきます。

当初はこのサイトのマスコットキャラクターというポジションだけの予定だったプオンですが主人公の相棒ポジションも務めてくれそうです。

次回のお話と、流音とプオンもよろしくお願いします。

この驚いた顔のプオンが地味に好きな作者です

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ABOUT ME
羽山とりん
羽山とりん
見習い創作者
まっしろラボの運営者。絵、小説、作曲など創作が好きな30代。女子力低め。ボカロPと歌い手を目指している。イラストの練習目的で当サイトを開設。オリジナル小説サイトも運営中。 小説家になろうへの投稿も始めました。
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